理由6 スピリチュアルな観点から

スピリチュアル的な考えでベジタリアンをしている人がいます。
「愛」とか「波動」とかが関係しているようです。

参考までに、ネットなどから集めた情報を紹介していきます。

 

シルバーバーチの霊訓 動物は人間が愛を学ぶために存在します。

利用されるためではないのです。

動物は人間より進化の歩みが遅いのですが、
人間に愛を与えられる事によって動物の霊性も進化するのです。
動物を殺して食べるということに罪の意識を覚える段階まで魂が進化した人間であれば、
いけないことと知りつつやることは何事であれ許されないことですから、
やはりそれなりの報いは受けます。

ホワイト・イーグル(霊性進化の道)

綺麗な媒体を望むなら、正常な食物をとらねばならぬ
肉食はよろしくない。動物は殺される時恐怖心を持つ。
従ってその血や肉を食べると恐怖心と粗雑な波長が人に伝えられる。

※媒体とは、霊界とこの世との仲立ちをするイタコさんみたいなものだと思います。

もし、兄弟を食べろと言われたらなんとされる。
身の毛のよだつことではなかろうか。
かつてこの習慣(兄弟を食べる習慣)を持つ種族がいた。
皆さんはずいぶん堕落した習慣と思われるだろう。
やがて肉食は堕落した習慣と考えられるようになるだろう。



エイブラハム(引き寄せの法則)

動物が存在する第一の理由は、卵や肉をあなた方に提供することではない。
動物は内なる世界の純粋なエッセンスであり、時折あなた方の影響を受けるが
だいたいは楽しい存在であり、気持ちのいい感情を放出し、宇宙のバランスを取っているのだ。

こちらはなかなか難しいのですが、「自分自身をハッピーにさせることで
人々の心を元気づけ喜びをもたらす」という話の中で書かれていました。
楽しく過ごしてその感情を放出することが大事だということかと思います。
だから、動物を幸せにすることで人間も幸せになるということかと思いました。


バシャールのメッセージ

自分に無理にやらせる事はありません。あなたの波動が上がるにつれて、
あまり肉を食べたいと思わなくなるでしょう。
というのは、肉というのは、密度の濃い波動を持った、ある意味、重く感じさせるものだからです。

体の中の毒素は、波動の磁石のように働きます。
ですから、その低い波動に合った食べ物を食べたくなるのです。

エササニ(バシャールのいる星)では、ある動物が別の動物を殺すことなど、ありません。
感受性が鋭く、動物とコミュニケートすることができる人は、
動物を食べたいという気持ちはなくなるので、いますぐ肉食をやめることができます。

ベジタリアンをすることについて誰かが質問した回答。
低い波動と言いましたが、それは動物が下等だという事ではなく、食べ物としてのお肉が
単に、波動の密度として濃い、重たい物だという事を言っているのだと補足していました。


マシュー君のメッセージ(30)-21

光があらゆる肉体の細胞レベルでその強さを増すにつれて、
人間と動物も同様に自然と光の特質をもつ食べ物を選ぶようになります。

切断された動物の肉にはそれがありません。
現在のような食物連鎖がなくなると、動物たちでこの惑星が混雑することはなくなるでしょう。
--略---
動物の肉や海鮮食品の中に含まれている危険な有毒物質からからだを守る最良の方法は
免疫力を高めることです。光エネルギーは免疫系の究極的強化剤です。

※引用元:http://moritagen.blogspot.jp/2010/02/blog-post_20.html


Yahoo知恵袋より

Q 第4密度の人は、肉をおいしく食べられますか? それとも、気持ち悪くなりますか?

A 波長の変化と共に、肉食を受け付けなくなります。
しかし私達の霊的進化、波長の変化とは自然現象であり、宇宙の理なのです。
肉食自体は、善でもなく悪でもありません。
ですから偏りの意識の中で、無理に肉食を断つ必要はないでしょう。
自身の波長の変化が進めば、嗜好も変化するのですから...
全ては自然に身を任せる事です。

肉食という、その瞬間の行為自体に善悪はないというのは受け入れがたいけど理解できます。
ただ、理性を持った人間だからその過程で動物を殺しているということを
考えなければ、霊的にも人としても進化は難しいかもしれません。




甲田光雄先生の言葉

「愛と慈悲の心が食生活の原点でありすべての人が真に幸福に生きる道だ」

甲田先生の話をスピリチュアルに入れてしまいました。
『不食の時代』というドキュメンタリー映画の『西式甲田療法』の甲田先生です。
薬を使わず、食事等によって、医学的に証明できない不治の病を治しています。

甲田療法にかぎらず、テレビなどで難病を乗り越えた奇跡の話をよく見ますよね。
現代医療で解明できないことはたくさんあるという事ですね。

お肉を食べない動機が「愛」ならば、幸福な人生を生きられる、
愛の力は何モノにも勝ると思います。


2012年の黙示録 なわふみひと 著

習慣的に肉食をしている人」も波動が大変粗くなっていますので、
新しい次元の世界に行くことはむずかしいと思っています。
多分、体内に蓄積された牛や豚など高等動物の波動は、
終末ぎりぎりの次元アップのときには体を内側から焼くような熱となって、
大変な苦しみの原因となるはずです。

エドガー・ケイシー

ガンは、まず第一に、多量の肉食から生じたものだ。

谷口 雅春

この「殺す」ということがよくないことは、およそ全ての人が肯定していることである。
釈尊の説かれた十善の徳も「不殺生」ということから始まっているし、モーゼの十戒も「殺すなかれ」ということから始まっている。
  殺生はあらゆる悪徳の根元になっている根本犯罪というべきものである。
したがって、だれでも「殺す」ということがよくないことは自明の真理として承認している。

スピリチュアリズム普及会より

①生命はすべて神のものであり、人間が勝手にそれを奪う資格は与えられていない。
②人間と動物は利他性・利他愛という神の法則(摂理)に基づいて共利共生の関係を築くように造られている。
③肉食は大地の恵みを不公平に分配するようになり、人類に対する利他愛という神の法則を犯すことになる。
④肉食は、私達地上人の霊的成長に悪影響を及ぼすようになる。

他にも色々ありますので、興味のある方は調べてみて下さい。